駒工強歩大会
駒ケ根市の駒ケ根工業高校(本間秀明校長)は3日、第44回強歩大会を開いた。全校生徒約300人が参加し、男子は32キロ、女子は23キロのコースを走ったり歩いたりして、それぞれの体力の限界に挑戦した。
男子は学校を午前9時にスタート=写真。一路中沢を目指し、吉瀬から大曽倉、東伊那、下平を経て学校へと戻るアップダウンの激しいコースを息を切らしながら完走、完歩を目指した。途中4カ所のチェックポイントが設けられ、規定時間内に通過できないと落伍扱いとなるため、生徒らは時計を見ながら懸命に歩いていた。
PTAは豚汁を作ってふるまうなど、生徒の力走を応援した。