タカノ社員が村内歩いてゴミ拾い
宮田村の製造業タカノは4日夕、地域貢献活動の一環として村内の環境美化作業を行った。本社工場約90人の社員が、3班に分かれて街頭のゴミを拾った。
10月の労働衛生週間にあわせて毎年実施。20年ほど続くが、この日もJR宮田駅前一帯や役場周辺、広域農道近くまで足を運び、道路沿いに捨てられているゴミを集めた。
1時間ほどで、ゴミ袋6袋分を回収。タバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどが目立ち、参加した社員は「かなりの量。このような活動を通じて我々も意識を高めていきたいですね」と話した。