おひさまクラブ 秋の油彩画展
伊那市を中心とした油絵愛好者でつくる「おひさまクラブ」(17人)の油絵展は19日まで、同市中央区の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている。メンバー9人が一人1、2点の計19点を出品している=写真。入場無料。
会社員や主婦、定年退職者などの30縲・0代の幅広い年代のメンバーが集まり、中央アルプスの西駒ケ岳やバラ、ツバキの花などを描いている。それぞれが風景や人物、静物などの題材を目の前に感じたままをキャンバスに向かって表現している。
おひさまクラブは、市駅前ビルいなっせで開いていた油絵教室の卒業生らが集まり、04年に発足。造形画家の碓井伍一さん=伊那市山寺区=を講師に、月2回の教室で学んでいる。同ギャラリーでの展示は、今回で5回目となる。
平沢孝一会長(64)=同市西春近=は「それぞれが自由な表現でやっているので、楽しみながら描いている。自分でも描いてみたいなと、少しでも思ってもらえるとうれしい」と来場を呼びかけている。
午前8時30分縲恁゚後5時10分。