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今季も終盤 「みはらしブドウ園」で園児が舌鼓

今季も終盤 「みはらしブドウ園」で園児が舌鼓

 16日、今シーズンの終盤を迎えた伊那市西箕輪のみはらしファーム「みはらしブドウ園」を、同市の伊那緑ヶ丘と緑ヶ丘敬愛の両幼稚園(宮原光生園長)の園児計約150人が訪れた。園児たちは、人気のナイアガラやピオーネなどを味比べしながら、甘味の乗った秋の味覚に舌鼓を打った。
 10月末で今季の営業を終えるブドウ園には、ナイアガラを中心にシナノスマイル、スチューベンなど5種類以上のブドウがある。子どもたちは、お目当てのブドウを担任に採ってもらうと「甘い」「買ったブドウよりおいしい」などと喜びながら味わった=写真。
 みはらしぶどう生産組合の林正隆組合長(67)によると、今年は梅雨後の成育が悪く、収穫期が例年より1週間ほど遅れたものの味は乗っているという。
 開園時間は午前9時縲恁゚後4時(入園は午後3時まで)。入園料(1時間食べ放題)は小学生以上800円、3歳以上500円、3歳未満無料。持ち帰りは別料金。問い合わせは、みはらしファーム公園事務所(TEL74・1820)へ。

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