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箕輪町でさわやかパートナーのつどい

箕輪町でさわやかパートナーのつどい

 男女共同参画について考える「さわやかパートナーのつどい」が21日、箕輪町文化センターであった。約70人が集まり、男女がともに働ける家庭環境や、育児のあり方について考えたほか、若手落語家・三遊亭金翔さん(=写真)、柳家小きちさんによる落語を楽しんだ。
 取り組みは、男女共同参画への理解を深めてもらおう竏窒ニ、町教育委員会が主催した。会場では、互いに協力し合いながら仕事、子育てを両立している家族と、女性が家事や育児を、男性が仕事をと分担して生活している2組の家族をテーマとしたビデオを上映。働き方、子育ての仕方が異なる2組の家族を見比べながら、気付くことが男女共同参画への最初の一歩であることを確認した。
 また、若手落語家で現在二つ目の三遊亭金翔さんは「落語界も男性社会だと思われているが、現在東京では20人以上の女性が活躍しており、寄席の前座を女性が務めることも多い。女性の力が強くなっているが、我々男性も頑張っていきたい」などと語り、古典落語「初天神」などを披露。会場を笑いに包んだ。

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