トップストーンロゼッタ北信越で価値ある2勝
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンの女子ロゼッタは20、21日に富山県で行われたU‐12(12歳以下)の北信越ガールズエイト大会に県代表として初出場。2勝2敗のDグループ3位に終わったが、富山県サッカー協会賞を獲得して健闘が光った。
11人制の県リーグを参戦1年目で制覇し、8人制のエイト県大会も4位で、公式戦初の県外チームとの戦いに臨んだロゼッタ。
初日はヴェールメリオレディース(新潟)に2‐0、富山レディース(富山)に6‐0と幸先良く連勝。
しかし、2日目は五十嵐ガールズ(新潟)に0‐3、椿エンジェルス(石川)に1‐4と苦杯をなめた。
体力や走力面でより高いレベルの戦いを迫られた選手たち。
杉本雅史監督は「ボールの受け渡しなど一歩先をいっているチームもあった。技術の大切さを改めて痛感したが、チームができてまだ3年目。試合経験を積みながらレベルの底上げを図っていきたい」と話した。