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全校で記念歌「光のらせん」を練習

飯島中統合50周年で披露

全校で記念歌「光のらせん」を練習

 飯島町の飯島中学校で23日、統合50周年記念歌「光のらせん」の全校練習があった。
 旧七久保中学校と飯島中が統合し50周年を迎えるに当り、唐沢史比古教頭と奥原智美教諭が共同制作した。2つのメロディーが「らせんのように」重なり合うのが特徴で、27日の記念式典で披露する。
 曲は「たくさんの花が咲いている」で始まり、「らせん1つ1つの光の重なり、らせん1人1人が伝える命」ど締めくくる混声2部合唱。
 奥原教諭は「歌詞の1番は過去から現在まで縦のつながりを、2番は飯島中から世界へ平和のメッセージを発信したいという横のつながりを表現した」。唐沢教頭は「未来に向って進む、明るいイメージの曲に仕上がった」と話していた。
 この日の練習では奥原教諭の指揮で、唐沢教頭がピアノ伴奏して歌ったが、式典当日は同校吹奏楽部が伴奏する。
 記念式典は午前10時から、吹奏楽部のファンファーレで始まり、大口寄付者、絵画寄贈者への感謝状贈呈、映像と思い出話で50年を振り返る。生徒や保護者、同窓会員、実行委員ら約500人が出席する。
 式典出席者には生徒が校庭の木などを使って手作りしたコースターやペンダントが記念品として贈られる。
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