少年ふるさと教室で薫製づくり
中川村公民館
中川村公民館の少年ふるさと教室が20日、高齢者創作館南の中庭であった。9人が参加し、役場の松村順子さんを講師に薫製づくりに挑戦した。
中庭には松村さんが手作りしたドラム缶製のスモーカーが運び込まれ、子どもたちは蒸した鶏のササミを吊るしたり、ゆで卵はアルミホイルで枠を作って網に並べた。このほかちくわやかまぼこ、チーズなども並べ、リンゴの干した皮を混ぜた桜チップでいぶした。 また、復元縄文住居にも小型のスモーカーを持ち込んで、薫製づくりをした。
約30分で薫製が完成、子どもたちは「薫製すると、一味違っておいしいね」と話していた。