陣馬形の森整備に50人
大草陣馬形山のキャンプ場周辺
中川村は20日、大草陣馬形山のキャンプ場周辺で、村議や地区土木部長、一般村民ら約50人余が参加し、陣馬形の森整備を行なった。
地域住民に親しまれている陣馬形山を住民が協力して整備することで、地域のみんなの財産として、守り残していくという気運を高めることが狙い。
ナタやノコギリ、電動草刈機を持って集まった参加者は、赤松・広葉樹林の下草を刈ったり、頂上付近では広葉樹の除伐も行ない、眺望を確保した。
この日は朝は霧が発生したが、昼ごろに快晴、360度のパノラマを楽しみながら作業を進めた。
また、昼食時には豚汁のサービスもあり、澄んだ山の空気と一緒に味わった。