中川東小学校で「どうだん給食」
秋の風情と一緒に
さわやかな秋晴れとなった18日、中川村の中川東小学校でドウダンツツジが赤さを増し始めた校舎周辺で、「どうだん給食」を行った。
学校給食センターが改修中のため、この日の給食は主食のご飯やパンは家から持参し、副食は業者が彩りよく詰めた弁当。回鍋肉や卵豆腐、エビさつま揚げ、キュウリとイカの酢のもの、細切り昆布、漬け物など7品と牛乳。
それぞれ、縦割り班で芝生や桜の下にシートを敷いて、給食を囲んだ。代表児童の「手を合わせて、いただきます」のあいさつで、一斉に食べ始めた。
子どもたちは色づきはじめた里山のもみじ、風を伝って香る金モクセイなど、秋の風情と一緒に、給食を味わった。