箕輪陶芸研究会がバザー売上金を町に寄付
箕輪陶芸研究会(27人、大槻隆会長)は30日、第15回陶芸展で会員作品を販売したチャリティーバザーの売上の全額5万6100円を箕輪町に寄付した。
陶芸展は10月7、8日に松島コミュニティセンターで開催。5年前からチャリティーバザーを同時開催し、会員制作の一輪挿し、湯のみ、カップ、皿など日常使いの作品約100点を販売した。100円から300円が主で、高くても千円程度と安価のため毎年バザー目当てに訪れる人もいて、作品は完売した。
大槻会長と向山智充副会長が町役場を訪れ、「町の福祉のために役立ててほしい」と寄付金を手渡した。平沢豊満町長は、「大切に使わせていただく」と感謝した。