かやぶき家屋写真展
現存するかやぶき屋根の建物を撮影した写真展が駒ケ根市北割一区の市重要文化財旧竹村家で18日まで開かれている。指定管理者として施設を管理しているビジニナル・サービスセンター主催。写真は06、07年度、伊那毎日新聞の発刊50周年記念企画「失われゆく日本の美景 上伊那のかやぶき民家」として紙上に連載された写真の中から東伊那、中沢、赤穂など駒ケ根市内各地に現存する建物の写真9枚を選んで展示している。撮影した同市福岡の木下一一さんはかやぶき屋根にひかれ、上伊那を巡って約120棟を写真に収めた。3、4日は来場者に抹茶が振る舞われる。 午前9時縲恁゚後5時。入場料は大人200円、子ども100円。問い合わせは管理事務所(83・5011)へ。