ねんりんピックいばらき大会卓球(ラージボール)
南箕輪村久保の小池清史さん県チームの一員で出場
第20回全国健康福祉祭いばらき大会「ねんりんピック茨城2007」(厚生労働省主催、10縲・3日・茨城県日立市)の卓球(ラージボール)競技に、南箕輪村久保の小池清史さん(70)が長野県チームのメンバーとして出場する。2日、唐木一直南箕輪村長を訪ね、健闘を誓った。
「ねんりんピック」は、60才以上を中心とした健康と福祉の祭典で、健康の増進や社会参加、生きがいづくりの推進を目的に開く。
長野県チームは60歳以上男子1人・女子2人、65歳以上男女各1人、70歳以上男子1人の計6人。上伊那の選手は小池さんのみ。県対抗で競う。
小池さんは4度目の出場。97年の山形大会では5位に入賞している。「まず第1戦を勝ち、1戦1戦を勝ち抜いて、5位を上回る成績を目指したい。交流も楽しんできたい」と語った。唐木村長は、「県代表は名誉なこと。楽しみながら頑張って」と激励した。
小池さんは卓球歴60年。県教職員卓球ベテラン会会長、村卓球部副部長、上伊那卓球連盟ラージボール卓球常任理事などを務めている。