東中が県中駅伝男女アベック優勝を報告
第18回県中学校駅伝競走大会(3日、松本市)で大会史上初の男女アベック優勝を果たし、北信越大会(11月23日、松本市)、全国大会(12月15日、山口県)出場を決めた駒ケ根市の東中学校の選手らが5日、市役所を訪れ、中原正純市長らに優勝を報告した=写真。選手らは一人一人レースを振り返り「アベック優勝できたのはうれしいが、タイム的にはまだまだ満足できない。全国大会に通用するようにこれからチーム全員でさらに頑張りたい」と異口同音に語った。竹田正樹監督は「昨年は勝てずに悔しい思いをしたので、今年は絶対勝つんだという気持ちで春から一丸となってやってきた。団結の強さがプラスアルファとなった」と総括。満面の笑顔で迎えた中原市長は「信じられない快挙を成し遂げた。全国大会でも頑張って優勝を」と激励した。