みなみが初優勝、女子バレーブロックトーナメント
宮田村女子バレーボール会(土方照子会長)の第17回ブロックトーナメント戦は1日夜閉幕し、南割区の主婦らでつくる「みなみ」があと一歩で涙を飲んだ昨年の雪辱を果たして初優勝を飾った。
既婚者が主な対象となる同大会。4つのブロックの勝者がこの日激突した。
みなみは準決勝でリーグ戦7連覇の「しんでん」に快勝。
「ツーオー」との対戦となった決勝は、固い守りで徐々にリード。2セット目は終盤追いつかれたが、攻守に粘り強さをみせて栄冠を勝ち取った。
昨年の同大会決勝では優勝を決めるマッチポイントを握りながら、まさかの逆転負け。
「同じ想いはしたくないと臨んだ。悔しさが力になった」と橋爪みゆき主将、下平恵子代表。今季は全日程を終了したが「来季はリーグ戦優勝も狙う」と次を見据えた。
上位結果は次の通り。
(1)みなみ(2)ツーオー(3)里宮(4)しんでん