年末年始 魚類は全体的に1割弱高め

伊那市西春近の食品卸売会社、丸水長野県水伊那営業部で7日、年末年始の商品見本市があった。ガソリン高騰の影響が魚類にも顕著に表れ、全体的に1割弱高めとなる。
ガソリン高騰で、漁船にかかる費用も大きく、中には2割高のものもある。
天然ブリは、例年に比べて水温が高いため、北海道や青森県で大型サイズがまとまって水揚げされていない。今月末から来月にかけ、佐渡など日本海岸での水揚げに期待する状況で、価格はまだ未定。
人気のあるタラバガニはロシアを中心に不作で、高め。
見本市の特設会場にはサケ、ブリ、タコ、イカ、イクラ、数の子、伊達巻…と鮮魚、塩干、おせち材料など千点がそろった。
上伊那を中心に、中卸業者、小売業、一部料理店などの関係者が訪れ、価格を聞いたり、サンプル品を試食をしたりしながら品定めした。
年末年始の商品は、クリスマス商戦が終わった25日ごろから店頭に並び始める。