駒ケ根市公民館ふるさと講座
赤穂、中沢、東伊那の3公民館でつくる駒ケ根市公民館協議会は「笑いと健康」をテーマとした07年度ふるさと講座の第1回として10日、講演会「楽しい健康づくり ピンピンコロリ運動」を赤穂公民館で開いた。市民ら約30人が集まり、飯田市上郷公民館長の北沢豊治さんの話に耳を傾けた=写真。
健康で長生きし、死ぬ時はコロリ竏窒ニいうPPK(ピンピンコロリ)運動の提唱者でもある北沢さんは「早くボケて寝たきりになる秘訣は」として(1)自然のリズムと人体のリズムを悪くする(2)食生活は改善しない(3)頭は使わず、嫌みは言う(4)運動せず、ストレスをためる(5)毎日怒ってばかりいる竏窒唐ー、「こうすれば間違いなく健康にはなれない」と逆説的な説明をユーモアたっぷりに披露して笑いを誘っていた。参加者は時折納得したようにうなずきながら、話に聴き入っていた。
第2回講座は12月1日に開かれる。