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少林寺拳法全国大会で宮田小の子どもたち活躍

少林寺拳法全国大会で宮田小の子どもたち活躍

 宮田村宮田小学校の3年から6年の8人が4日、東京の日本武道館で開かれた少林寺拳法の全国大会に県代表として出場。小学生演武団体と同ペア(組)の部で優秀賞に輝いた。8人はいずれも少林寺拳法宮田支部に所属。7日に清水閣成校長は彼らの頑張りをたたえ、改めて一人ひとりに賞状を手渡した。
 団体は6年の鞍成健人君、平沢健太君、5年の伊藤楓馬君、小松大和君、原海斗君、3年の西出伊織君。ペアは6年の西出伊吹君と5年の向山椋太君。
 いずれも7月の県予選で最優秀賞となり、少林寺拳法創始60周年を記念するこの日の全国大会に臨んだ。
 過去にも全国レベルの試合を経験したた子どもたちも多く「練習の時よりもみんなの息があった」「気合が出せた」と、強豪ひしめく・ス聖地・スでの大会にも堂々と練習の成果を発揮。
 指導者の鈴木英仁さんは「高いレベルにふれる貴重な経験をさらに積むことができ、次につなげていきたい」と話した。
 全国大会には同支部から中学生、夫婦、一般団体の各部門にも出場し、それぞれ優秀賞を獲得した。

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