一茶まつり全国俳句大会で宮田小3年の4人が入賞
全国の子どもたちから数万点に及ぶ句作が寄せられる東京・炎天寺「一茶まつり全国小中学生俳句大会」で、宮田村宮田小学校3年2組の水上由伸君が秀逸、同級生の小松倫果さん、橋爪優君、植木千尋さんが入選を果たした。
1年の時からクラス全員で俳句に親しんでいる3年2組。日常の風景を詠むことが多く、4人の作品も真っ直ぐな視線が印象的だ。
受賞した俳句は次の通り。
「お父さんとひみつの場所にカブトムシ」(水上君)、「ころもがえかわいい服を妹に」(小松さん)、「すずめさんサクラのにおい気にいった」(橋爪君)、「さわがにはバケツの中で目がまわる」(植木さん)