友好都市の行政マンが野球で交流
友好都市の宮田村、愛知県田原市の両役場野球部の交流戦は10日、宮田村つつじが丘グラウンドで開いた。延長にもつれ込む熱戦を心ゆくまで楽しみ、プレーを通じて親睦を深めた。
両チームとも自軍にやじを飛ばすなど、和やかな雰囲気で試合は展開。結果は宮田が3‐4で敗れたが、野球部OBも含め総勢18人全てが出場して、田原との戦いを満喫した。
相互に遠征する交流戦は年1回。通算成績は3勝3敗1分けの互角となったが、宮田の鈴木仁監督、城倉淳志主将は「もう来年の対戦日程も決まった。お互い楽しみにしており、このような交流を続けていければ」と話した。