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狩猟解禁 3カ月間の「猟期」

 狩猟が解禁となった15日、上伊那でも山でイノシシやキジなどを狙う猟友会員らが晴天の中で狩りを満喫した。来年2月15日までの3カ月間が猟期となり、期間中は、鳥獣保護区などを除く区域でニホンジカ、マガモなどの狩猟を繰り広げる。
 本年度は、前年度に続き雌ジカの捕獲枠が無制限となり捕獲量が増える見込み。そのほか、カワウが狩猟鳥獣の追加となり、ウズラが狩猟鳥獣の捕獲禁止(期間=07年9月15日縲・2年9月14日)の追加になるなどした。
 上伊那管内の06年度捕獲数(有害駆除を含む)は、ニホンジカ2134(前年度922)頭、イノシシ941(同449)頭、ツキノワグマ27(同6)頭で、カモやカラスなどの鳥類は2823(同4122)羽。狩猟登録人数は、06年度現在527(同535)人。

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