サンスポート健康講座
障害者スポーツ支援センター駒ケ根サンスポートは18日、障害者と家族を対象にした健康講座駒ケ根市の県看護大で開いた。12人が参加し、看護大体育学講座准教授の野坂俊弥さんの「こずく運動のすすめ」、栄養士の丹羽隆江さんの「食生活について」の2つの講義を聴いた。
野坂さんは屋外運動の土台として大切な靴のはき方や選び方を紹介=写真。良い靴の条件として、かかとに厚みがあって衝撃を吸収できること、土踏まずの部分が柔らかいこと、などを挙げ「足元の安定がけがの防止にも大切」と説明した上で「日常生活の中で小さな運動を面倒くさがらずにこまめに実行することが、大きな成果につながる」と話した。