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クライミング・アジアユース出場選手激励

クライミング・アジアユース出場選手激励

 道具を使わずに岩場を登るスポーツクライミングのアジアユース選手権(23縲・5日、シンガポール)に出場する駒ケ根市の羽鎌田直人君(15)=赤穂中3年=は19日、駒ケ根市役所を訪れ、中原稲雄教育長らの激励を受けた=写真。中原教育長は激励金を手渡し「持てる力を十分発揮してほしい。健闘を祈る」と激励。羽鎌田君は「目標は優勝。悔いの残らないよう、ベストを尽くして精いっぱい頑張ってきたい」と力強く抱負を述べた。
 出場クラスは14、15歳対象の「ユースB」。5分間の制限時間内に登る高さを競うボルダリングと、高さ10メートルの壁面を登る速さを競うスピードの2種目で優勝を争う。
 羽鎌田君は両親の影響で5歳のころからクライミングを始め、内外の大会で優勝するなど活躍。今年8月のエクアドルでの大会で5位に入賞し、アジアユース選手権への派遣が決まった。海外大会への出場は4回目。

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