なかよし東小まつり
駒ケ根市の赤穂東小学校(太田寿久校長)で21日、なかよし東小まつりが開かれた。代表、図書、放送などの13の児童委員会がそれぞれ趣向を凝らした楽しいゲームやアトラクションを企画、運営。学年縦割りの小グループに分かれた全校児童らは校内各所に設けられた会場を巡ってゲームやクイズに興ずるなど、年に一度のまつりを楽しんだ。
体育委員会は障害物リレーを企画。体育館内につくられたコースには平均台や跳び箱、マット上での前転などが設定され、児童らはグループごと、張り切って記録に挑戦していた=写真。環境・省エネ委員会は「省エネ体験」として、ミニ火力発電機や太陽熱での湯沸かしなどの実演を披露。会場を訪れた児童らは感心しながら興味深そうに実演や展示を見詰めていた。