鼓龍第2回公演12月15日
公演に向け練習に熱
南箕輪村で活動する太鼓グループ「鼓龍」(15人、井原夏二代表)は12月15日、第2回公演を村民センターホールで開く。本番に向け、熱の入った練習が続いている。
結成10周年記念で04年に第1回演奏会を開いて以来、久しぶりの大きな公演になる。鼓龍のほか、小・中学生約40人のグループ「CoCo龍」も出演する。鼓龍は、新曲「音喜楽」など10曲、CoCo龍は小学校低学年、高学年、中学生が各1曲演奏する。
鼓龍は5月ころから練習を始め、曲作りに励んできた。CoCo龍の2期生で現在鼓龍に所属する高校2年生の4人も出演する。CoCo龍も大きな舞台に向け意欲的に練習し、曲作りには子どもたちの希望も取り入れている。
井原代表は、「演奏会のサブタイトル『大地から響き渡る鼓動』という気持ちで、日ごろの練習成果を発揮し、小学生から大人までという年齢を超えて明るく楽しい演奏をみせたい」と話している。
公演は午後6時開演。入場料は大人(高校生以上)千円、小・中学生500円。チケット、問い合わせは村教育委員会(TEL76・7007)、まつり工房(TEL78・6662)へ。