「イルミネーションフェスタ☆みのわ」始まる
箕輪町の中心商店街を電飾で彩る「イルミネーションフェスタ☆みのわ」が1日、センターパークまつしまを中心に始まった。2年目の今年は、『地球と生命PARTII「天竜川伝説・水と命」』がテーマのイルミネーションで、来年1月26日まで点灯する。
中心市街地活性化に取り組む「みのわTMOネットワーク2004」、箕輪町商工会の主催。
1日は、多くの家族連れらのカウントダウンで点灯。銀河、諏訪湖と山々、暴れ天竜を泳ぐ恐竜親子、砂浜のアカウミガメと卵、山の自然と動物などが暗闇に現れ、幻想的な光の世界を作り出した。
歩行者天国は、ながた温泉の足湯、物々交換市、大ボウリング大会、豚の丸焼きショーなどでにぎわった。
場所は町道6号線、センターパークまつしまを中心に伊那松島駅前、駅前通り、国道153号線沿道、木ノ下駅前。点灯時間午後5時縲・0時。
「イルミネーションフェスタ☆みのわ」のイベントの一つ、「ギャラリー月の光」では、町内の団体や個人が作品展を開いている。雑貨店ぷち・らぱん隣りの「ぷち・らぱん どぅ」が会場で、第1弾はサークル「アートフラワーみのわ」の押し花展があった。
花や葉、イチゴ、ブドウ、白樺などを自由自在に使い、風景や花かご、来年の干支のネズミを図案化したカレンダーなど45点を飾った。
ギャラリーは金・土・日曜日にオープン。それ以外の日は出展者による。オープン日は外に看板を出す。時間は午後1時縲・時。第2弾は5日から、みのわ美術会。
25日まで、ギャラリーに展示する、子どもが描いたイルミネーションの絵を募集する。用紙、画材は自由。応募はぷち・らぱんへ。応募者にプレゼントがある。