「人権週間」4-10日
南箕輪村で街頭啓発
国際連合が定める12月10日の人権デーにあわせた「人権週間」(4-10日)の活動で、伊那人権擁護委員協議会は7日まで、上伊那8市町村で街頭啓発をしている。南箕輪村の大型店では1日、村の人権擁護委員と役場職員が、人権尊重思想の普及高揚のため、買い物客らにチラシを手渡した。
街頭啓発は人権週間中の恒例の取り組み。チラシには「思いやりの心 かけがえのない命を大切に」の言葉、女性や子ども、高齢者らの人権擁護の説明などが書いてある。
南箕輪村ではのぼり旗を立て、用意したチラシとカイロの100セットを手渡して人権尊重を呼びかけた。