歳末慈善パーティー
宮田村商工会青年部(小田切等部長)は1日夜、第42回歳末慈善パーティーを村民会館で開いた。関係者や地元住民約200人が会食し、青年部員らが落語家に扮した「大喜利」の爆笑ステージも。恒例のオークションもあり、売り上げなどから31万2758円を「社会福祉に役立てて」と村に寄付した。
近年は人気芸能人を招いたショーも行っていたが、今年は部員の手づくり感満点の内容に。
人気テレビ番組「笑点」でおなじみの大喜利を部員たちが再現し、清水靖夫村長や前林善一商工会長、青年部長OBの加藤英明さんも特別出演した。
珍回答の連続に会場は爆笑の渦。「みやだ」をキーワードにした3文字作文では、清水村長が「宮田村、やっぱり自立で、大丈夫だ」と答えて会場を沸かせた。
オークションには地元商店の協力で寄せられた新巻鮭など食品類をはじめ、クリスマスに部員がプレゼントを届ける「サンタ券」など毎年人気の14点を出品。
参加者が楽しみながら競り落とし、入札形式で行った15点の売り上げや収益などともに村への善意に役立てた。