松くい虫対策募金に寄付 大芝マレット親交会
南箕輪村の信州大芝高原マレットゴルフ親交会(北原忠義会長、134人)は、村の松くい虫対策募金に4万840円を寄付した。7日、同村の大芝高原MG場であった親交会の例会に唐木村長が訪れ、寄付金を受け取った。
親交会は4年前から、大芝高原の緑を維持するための一助になればと「緑の募金」として、4月から11月まで月4回ある例会の毎月最終日に募金箱を設置、会員に協力を求めて集まった善意を村に寄付。前年度から大芝高原のアカマツを守る松くい虫対策募金に寄付している。
北原会長は「自然の中で遊ばせてもらっているという意識を高め、自然を大切にすることを考えるために募金の寄付を続けている。これからも大芝の自然を壊さないようにマレットゴルフをプレーしていきたい」と話している。