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バイパス開通プレ・イベント

バイパス開通プレ・イベント

 国道153号線伊南バイパスの駒ケ根工区全線が15日に供用開始されるのを前に8日、開通記念のプレ・イベントが現地の道路上で開かれた。国土交通省飯田国道事務所と駒ケ根市主催。ほぼ完成した道路を見ようと多くの家族連れなどが集まり、駒ケ根太鼓子ども連の太鼓演奏や記念植樹などで一足早く開通を祝った=写真。真新しい舗装の路上では地区対抗の大縄跳びや綱引き大会、大道芸などのイベントのほか、ミニSLやバッテリーカー、建設機械の試乗や、竹とんぼ、繭、針金細工などのクラフト体験が多彩に催された。先着100人にはアルストロメリアがプレゼントされた。
 中原正純市長はあいさつで「バイパス開通はまさに悲願だった。伊南地区の発展に大きく寄与貢献してくれることだろう」と述べた。
 伊南バイパス駒ケ根工区は延長4・2キロ。今回開通するのは福岡縲恷s道中通り線の延長1・3キロ。15日には駒ケ根大橋の銘板除幕式などに続いて式典が行われ、午後2時に一般供用が開始される。

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