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伊那東部中生が全国ロボコンに出場 健闘誓う

 第8回全国中学生創造ものづくり教育フェア(全日本中学校技術・家庭科研究会など主催、来年1月26縲・7日・茨城県)のロボットコンテストに伊那市の東部中技術部から3年の井口裕吾君(15)、丸山晃生君(15)ペアが初出場する。
 同校からの参加は初めて。コンテストはロボットを操って得点を競う部門など5部門があり、同ペアは地方大会のオリジナル競技をビデオで紹介する部門にエントリーした。
 2人は、11月中旬に千曲市であった「県中学生ロボットコンテスト」に出場し、ロボットで紙筒を相手陣地により多く運んだ方が勝ちとなるオリジナル競技「リングサザエ」で優勝する実力。来年1月の大会では、同県大会の様子などを収めたビデオを披露する。
 2人のロボット「You,re so Guy(ヨソウガイ)」はベルトコンベア式のアームの上下移動が素早いところが特長。井口君は「全国のいろいろなロボットを見るのが楽しみ」。丸山君は「ロボットの性能を信じて勝ち進みたい」と意気込みを語る。
全国大会の「オリジナル競技部門」に出場する東部中学校の井口君(右)、丸山君

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