ニシザワが募金寄付
駒ケ根市のスーパー・ニシザワ福岡食彩館(小林俊秀店長)は14日、来店客などに協力を呼び掛けた「愛ひとしずく」募金の全額約1万1千円を駒ケ根市社会福祉協議会(北沢洋会長)に寄付した。小林店長が市社協を訪れ「福祉に役立ててください」と堀勝福事務局長に現金を手渡した=写真。募金は来店客がつり銭の小銭などを店内に設置した募金箱に入れたもの。硬貨のほか千円札も入っていたという。
同店は02年の開店と同時に店内に募金箱を設置。以来、集まった募金をほぼ年に一度、災害義援金などとして寄付している。今年は新潟県中越沖地震の被災地にもニシザワ全体で義援金を置くっている。