伊那広域シルバー人材センター箕輪地区懇談会
箕輪町の松島コミュニティーセンターで12日、伊那広域シルバー人材センターの箕輪地区懇談会が開かれた。会員160人が参加し、状況報告や活動報告、意見交換などを行った。
箕輪地区委員の平沢一久さんは「明日につながるような会議になるようお願いしたい」とあいさつした。
来賓として出席した箕輪町の平沢豊満町長は「今後も仲間とのつながりを大切にして、すばらしい毎日を送ってください」と祝辞を述べた。
箕輪地区の会員は現在207人。今年度18人が入会し13人が退会した。受託事業実績は前年よりも件数では8件増加したが、金額は176万8858円下回った。
また活動として、6月には剪定講習会、7月には北部地区刈払い機安全講習会、原付オートバイ安全講習会、11月には高齢者自動車安全講習会などを開いている。ボランティア活動も頻繁に行っているほか、マレットゴルフ大会や旅行を企画し会員同士、親睦を深め合っている。