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2511/(月)

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中沢バイパス開通プレイベント

中沢バイパス開通プレイベント

 19日に開通する主要地方道駒ケ根長谷線中沢地域バイパスで16日、開通に先立って道路の完成を祝うウォークラリーが開かれた。バイパス改良促進委員会と駒ケ根市主催。地元の住民など約150人が参加し、クイズに答えながら完成間近の道路をのんびりと歩いた=写真。クイズラリーはバイパスの西端にある新宮川岸ミニ公園をスタート。途中5カ所で10問の問題に答えながらゴールの中沢支所を目指した。出題された問題は「バイパスは延長何メートルか」、「歩道に植える木の種類は」など、新しい道路にちなんだ三択クイズ。参加者は頭をひねりながら参加賞のボールペンで回答用紙に記入していた。ゴールでは温かい豚汁が振る舞われた。
 中沢バイパスの今回開通区間は延長1380メートル。愛称は住民の意見などから「中沢大通り」に決まった。総事業費は15億5千万円。天竜大橋から県道伊那生田飯田線との交差点までの第1期工事終了に続いて03年に着工した。

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