カーブス伊那、食料品などたかずやの里に寄贈
伊那市室町の女性専用フィットネスクラブ「カーブス伊那」のオーナー中村和之さんやメンバーの代表者などが15日、伊那市富県の児童養護施設「たかずやの里」を訪れ、常温で保存可能な缶詰や調味料などの食料品約550個290キロを同施設に寄贈した。
家庭で不要の食料品を募り、食料を必要とする団体や人々へ寄付するチャリティー活動「フードドライブ」で、米国のカーブスでは9年前から行われてきた。日本のカーブスでも今年からチェーン全体で取り組んでおり、今回寄贈した食料品はカーブス伊那のスタッフやメンバーが11月に持ち寄ったもの。
「たかずやの里」施設長の鹿野博愛さんは「大変ありがたい。有意義に使わせていただきます」と礼を述べた。
中村さんは「フードドライブ」について「1回限りではなく、今後も継続していきたい」と語った。