赤穂南小児童会祭り
駒ケ根市の赤穂南小学校(下平達朗校長)で20日、児童会祭りが開かれた。本部・代表、あいさつ・安全、新聞など12の児童委員会と1クラスがそれぞれ趣向を凝らした楽しいゲームやアトラクションを企画、運営。学年縦割りの小グループに分かれた全校児童らは校内各所に設けられた会場を巡ってゲームやクイズに興ずるなど、年に一度の祭りを楽しんだ。児童らは「早く行かないと全部回れないよ」などと話しながら、急ぎ足で校内を巡っていた。
運動委員会は体育館内につくられたコーナーで、バスケットボールのフリースロー、ペットボトル・ボーリング、玉入れなど4つのゲームを運営。玉入れでは10秒の制限時間に1つでも多くの玉を入れようと児童らが懸命に玉を投げ入れた=写真。整備委員会はごみの分別ゲームを企画。紙くず、縄跳び、ペットボトル、発泡スチロール、傘などを、燃えるごみ、燃えないごみ、廃プラスチックの3つの袋に分別するゲーム。児童らは「簡単だよ」などと言いながら手早く分別して袋に入れていた。