小さな親切作文コンクールで宮田小6年3組の6人が入賞
小さな親切運動作文コンクールで、宮田村宮田小学校6年3組の6人が入賞。そのうち若林和輝君(12)は、道を譲ってくれた親切なドライバーとの出会いを作文にして県本部表彰の金賞に輝いた。
中原彩香さん、佐々木亜里さんが銅賞、田中梨沙さん、奥原慎君、馬場清香さんは佳作に入賞。
21日に小さな親切運動上伊那支部の山田益支部長が同小を訪れ、一人ひとりに表彰状を手渡した。
金賞の若林君は「車が止まって譲ってくれた時は本当にうれしくて、自分も親切にしたいと思った。これからはあいさつなどもしていきたいです」と喜びを語った。
同コンクールは子どもたちの豊かな心づくりにと、社団法人小さな親切運動本部が毎年実施。
今年上伊那支部管内からは、宮田小を含め小学生の部には8校から40作品、中学生の部には8校145作品が寄せられた。
この日、山田支部長は飯島町飯島中学校も訪ね、県優秀賞の平野紗帆さん、銅賞の川村奈な美さん、佳作の紫芝名奈美さんにも表彰状を渡した。