小中学校で終業式
伊那市の伊那北小学校や富県小学校などで26日、終業式があった。児童たちは冬休みへの期待に胸を弾ませながら笑顔で帰途についた。
伊那北小学校(笠原富重校長)の終業式では、1年生と4年生の生徒3人が代表して「音楽会では大きな声で歌った」「2学期から図書館の本を借りられるようになった。本はおもしろい」「運動会や算数、体育でがんばった」と振り返った。
笠原校長は「新年を迎えみんなの笑顔に会えるを待っています」とあいさつを述べた。
今年最後となる校舎の掃除は、念入りに。児童たちは一生懸命、ぞうきんをかけ、掃き掃除に精を出した。冬休みにやりたいことは「雪合戦」「スキー」「カマクラを作って一日中、そこにいたい」「たくさん寝る」とのこと。
冬休みを思ってか、ぞうきんがけも、どこか楽しそうな様子だった。