5年3組が餅つき、しめ縄
宮田村宮田小学校5年3組は25日、餅つきとしめ縄を体験。子どもたちの強い要望で行ったもので、昔ながらの正月準備を肌で感じた。
育てたもち米で11月に、五年生全体で杵と臼を使って餅つきした同学級。その経験を通じて切り餅をつくってみたいと、この日再度挑戦した。
「頑張って」と友人の声援を受けながら、ペッタン、ペッタン。軽快にリズムを刻んでつく児童の姿もあり「上手」と歓声もあがった。
しめ縄は地区の行事で習った子どもも多く、それを復習しながら取り組み、自分たちの力で作り上げていた。