伊南バイパスの交通事故で重傷
9日午前11時50分ごろ、駒ケ根市赤穂市場割の国道153号線伊南バイパスの「中通り入口」信号交差点で、駒ケ根市赤穂北割二区の飲食業遠藤由憲さん(32)運転の軽ワンボックス車と、箕輪町中箕輪のパート従業員上田芳宏さん(64)運転の普通乗用車が衝突。遠藤さんは右脚の骨を折る重傷、上田さんは肺挫傷などの重傷の見込み。共に命に別状はないもよう。
駒ケ根署の調べによると、バイパスを南に向けて走っていた遠藤さんが交差点を右折しようとしたところ、対向してバイパスを直進してきた上田さんの乗用車とぶつかった。同署は詳しい原因を調べている。
信号のない丁字路だった同交差点は12月15日に4方向の供用が開始されたばかりだが、同月24日にもミニバイクと普通乗用車が衝突し、ミニバイクの男性が肋骨と左脚の骨を折る重傷を負う事故が起きている。