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赤穂中同年会が設立総会

赤穂中同年会が設立総会

 1982(昭和57)年度に赤穂中学校を卒業した男性の同窓会員らが今年厄年を迎えるのを機につくる赤穂中卒業生の同年会「57さくら会」(松井秀之会長)の設立総会が12日、駒ケ根市の文化会館で開かれた。卒業生403人のうち247人が出席し、懐かしい校歌を歌って会の設立を祝った=写真。松井会長はあいさつで「厄年を迎え、人生の大きな節目としてここに会を設立する。向上進取の気持ちを持ち続けること、責任を持つこと、感謝と恩返しの大切さを忘れず、地域の発展に貢献していこう」と呼び掛けた。
 総会後に開かれたパーティーでは、出席者らが久しぶりに会った友人らと笑顔で昔話に花を咲かせるなど、恩師らも交えて旧交を温めた。
 総会に先立ち、厄除けと物故者8人の慰霊の法要が市内の安楽寺で行われた。
 同会は記念事業の一環として昨年12月、馬見塚公園内の児童遊園地に屋外用ソーラー電波時計1台(設置費込み約12万円)を寄贈したほか、同窓生が卒業した赤穂小、赤穂東小、赤穂南小、赤穂中には、それぞれ玄関用掲示板1台、パソコン用プリンター2台、綱引きの綱1本、折りたたみ式パイプいす24脚を贈った。いずれも約10万円相当。5月には駒ケ根高原一帯の清掃ボランティアも行う予定。

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