社協介護員てづくりの心和ます干支人形が好評
宮田村社会福祉協議会の介護員北澤さゆりさんが趣味の粘土細工で干支(えと)であるねずみのミニチュア人形を手作りし、仲間らにも配って好評だ。「少しでも心和んでくれたら」と話している。
同社協が運営するデイサービスセンター内にも飾り「かわいいねぇ」と評判に。
ここ数年、干支の人形をつくっているが「喜んで見てくれてうれしいですね」と北澤さんは話す。
人形は超軽粘土を使用し、今年は既に40組ほどを製作。少しの時間で手軽につくれるのが魅力といい、お世話になった人などにも配っている。
デイサービスでは利用者と一緒に工作をすることも多い北澤さん。「利用者の皆さんに教えてもらうことも多く、毎日が本当に楽しみ。職場のチームワークも良く、いい体験をさせてもらっています」と、新年も心と心を通わせながら日々の業務に取り組んでいる。