影絵サークルこのゆびとまれ
19日の「おはなしむら」で公演
南箕輪村の影絵サークル「このゆびとまれ」が、19日の村図書館「おはなしむら」で公演する。17日、会場となる村民センターでの練習で、演じ方や投光機の具合など最終確認をした。
サークルは、村保育園の保育士有志10人で構成。年1回、おはなしむらで公演してきたが、本年度は夏に続き新年公演も計画した。
演目は「おおきなかぶ」「大きな古時計」。いずれも過去に上演した作品で、「大きな古時計」はレパートリーの中で最も古い。ディズニーの影絵クイズもある。
昨年10月から題材を決め、今まで以上に演じることに力を入れ、月2回の練習を重ねてきた。これまではせりふ担当と演じる担当に分かれていたが、今回はナレーション以外は演じる人がそれぞれせりふを言う。
「一人ひとりの動きの面白み、『おおきなかぶ』は大きく作り直したかぶが最後に出てくる場面の楽しさを味わってほしい」と話している。
おはなしむらは午前10時半から村民センター2階。影絵のほか工作もある。