かんてんぱぱ小学生絵画コンクール表彰式
伊那食品工業(本社・西春近、井上修社長)主催の「第3回かんてんぱぱ小学生絵画コンクール」の表彰式が19日、伊那市西春近のかんてんぱぱホールであった。市内の小学校から寄せられた作品738点を展示したホールに入賞者23人が集まり、井上社長などから表彰状を受け取った=写真。
同コンクールは、絵を描くことを通して子どもたちに古里を見つめてもらおうとの願いで、一昨年から開催されている。この日は、11月に行われた審査会で見事入賞作品に選ばれた児童らが会場に集まった。
井上社長は「絵を通して自分の古里を見続けてほしいというのがコンクールの思い。応募してくれた738人、すべてのみなさんが主役だと考えている」と語り、入賞者に表彰状を手渡した。
最優秀賞のかんてんぱぱ賞を受賞した新山小学校2年の両角あずささん(8)は「最初は難しいと思ったが、意外に簡単だった。大豆の色が難しかった」と話していた。
子どもたちの作品は2月11日まで同ホールに展示している。入場無料。午前9時縲恁゚後6時。