雪の話題
上伊那地域では20日、この冬初めてとなるまとまった雪が降り、朝から雪かきに追われる人の姿や、雪遊びを楽しむ子どもたちの姿が各地で見られた。
伊那市の竜東保育園(小松三枝子園長)では、登園してきた園児から身支度を整え、早速雪遊びを開始。寒さで顔を真っ赤にしながらも「寒くない」「楽しいよ」と話し、そり滑りをしたりかまくらを作るなどして、雪の感触を楽しんでいた=写真。
小松園長は「雪は子どもたちに体験させてあげたいものの一つだけど、なかなか雪が降らなかったので、この冬初めての雪遊び。子どもたちにとっても『待ちに待った』っていう感じだと思います」と話していた。