飯島中で百人一首
クラスマッチ白熱戦
飯島町の飯島中学校で16日、新年恒例の百人一首クラスマッチがあった。
日本文化に親しみ、クラスの団結を深める同大会は、縦割り班で36チームに分かれ、ルールはお手つきは1枚裏返し、または1回休み、取った枚数を競った。
文芸委員や竹沢校長、国語科教諭らが読み手になって、上の句から読み上げると、取り札を囲んだ生徒たちは、身を乗り出し、札の上をすばやく視線を滑らし「ハイ!」と手を伸ばした。
三方から同時に手が伸びたり、時には2人で取り合うなど、実力伯仲したチームもあり、枚数が少なくなると、競技は白熱した。