「おはなしむら」で影絵公演
南箕輪村図書館の「おはなしむら」が19日、村民センターであり、村内保育士の有志10人でつくる影絵サークル「このゆびとまれ」が影絵を上演した。親子約80人が影で作り出されるお話の世界を楽しんだ。
サークルの公演は、本年度は夏に続き2回目。「おおきなかぶ」「大きな古時計」と、登場するディズニーキャラクターを当てる影絵クイズをした。今まで以上に演じることに力を入れたという公演で、子どもたちは薄暗い部屋の中でスクリーンに映し出される影絵に夢中になっていた。 影絵クイズでは、わずかに姿を現しただけで子どもたちは大きな声でキャラクターを言い当て、全キャラクターがそろって花火をバックにパレードすると手拍子しながら見入っていた。