南箕輪村職労自治研究講演会
南箕輪村職員労働組合は19日、フリーライターで「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんの講演会を村保健センターで開いた。地域住民や保育士など約50人が聴講した。
普光院さんは「これからの子育てを考える」と題し、保育園の現状や課題などについて話した。
普光院さんは保育園の課題について「保育士がやりがいを持って働ける職場にしていかなくてはならない」と訴えた。
また保育園の役割については「保育園は地域の財産。少子化が進んで社会から失われてきた子育ての機能を、補っていく存在。保育園にみんなが集まってきて、支え合ったり、地域関係ができてくる」と語った。