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伊那東部中生が全国ロボコン優勝

 第8回全国中学生創造ものづくり教育フェア(全日本中学校技術・家庭科研究会など主催)のロボットコンテストが26日、茨城県で行われ、伊那市の東部中技術部3年の井口裕吾君(15)、丸山晃生君(15)ペアが最高賞を手にした。
 井口・丸山ペアが出場した部門は、地方大会のオリジナル競技をビデオ審査する部門で、全国から22チームが参加。自分たちで製作したロボットの性能などを紹介した2分間のビデオを披露し合い、最高賞である全日本中学校技術・家庭科研究会長賞を受賞した。
 2人は、昨年11月中旬にあった「県中学生ロボットコンテスト」に出場し、紙筒を相手陣地により多く運んだ方が勝ちとなる、県オリジナル競技で初優勝する実力。手がけたロボットは、ベルトコンベア式のアームが上下に高速移動できるところが特長だという。
最高賞を手にした井口・丸山ペア

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