南箕輪村議会9月定例会開会
南箕輪村議会9月定例会は6日、開会した。村公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例、住民カード条例の一部を改正する条例の条例案2件、04年度一般会計など決算認定の議案7件、05年度一般会計補正予算など補正予算案6件、長野県町村総合事務組合規約の変更など2件、村教育委員の任命1件、財産取得の議案1件の計19件を提出した。組合規約変更、財産取得、人事案件の4件を即決、残りの議案と陳情を各委員会に付託した。
即決は、長野県町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について、南信地域町村交通災害共済事務組合を組織する町村数の減少及び組合規約の変更について。
財産取得は、消防ポンプ自動車CD-1型の取得。指名競争入札で価格は1312万5千円。契約相手方は晴海産業(本社・南箕輪村、堀秀臣社長)。納期は06年1月31日。第3分団第1部(田畑)で使用する。
教育委員は有賀志津子さん(47)の任命に同意。川崎玲子委員の任期満了に伴うもの。
一般会計補正予算は歳入歳出に各7966万2千円を追加し、総額を45億6514万円とする。
陳情は「高校に30人規模学級を導入し、高校再編整備計画を立案し直すことを求める意見書」採択を求める陳情書。